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保育ソーシャルワーカーの現状とこれから

経済ニュース

保育園が相対する課題は多様化、複雑化しています。
発達障害児の早期発見と適切な対応。貧困家庭の増加。外国籍の子ども達と親とのコミュニケーション。児童虐待対応などなど。
保育園は保育(養護と教育)を行うとともに、子どもと親が抱える課題を共に解決していくことを通じて、子どもを取り囲む環境の改善に作用していく機関となることが求められています。
一言で言うと、
「保育園のセーフティネット化」
「保育園が課題解決機能を持つ」
ということです。
そこで僕が注目するのが「保育ソーシャルワーク」です。
保育SWとは、保育園を始めとした保育の場で、ソーシャルワークを行なっていくことです。
そして保育ソーシャルワークを行う人を、保育ソーシャルワーカーと呼びます。
保育ソーシャルワーカー
保育ソーシャルワークの実践は、全国の一部の意識の高い園で行われています。しかし、保育ソーシャルワークを行うことで補助金が出るわけでもなく、保育ソーシャルワーカーを専任で置ける補助があるわけでもないので、それらの仕事は一般的にはまだまだ周辺的なものとして位置付けられています。
周辺的であるがゆえに、現場の保育園園長や保育士達とすれば、「本来業務ではない」という意識を持ちがちで、それがゆえに疲弊していきがちです。
保育ソーシャルワークをきちんと保育所機能の中に位置付け、そのための財政的裏付けをつくり、保育ソーシャルワー

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