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会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」が3000万円調達、SaaS型の店舗支援機能も

会員制のウェルカムドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB(ハイドアウトクラブ)」を提供するハイドアウトクラブは11月10日、DGインキュベーション、フューチャーベンチャーキャピタル、第一勧業信用組合、個人投資家などから3000万円を調達したと発表した。
HIDEOUT CLUBは、1日1杯に限り、渋谷・新宿エリアを中心とする約80店舗の提携バーでウェルカムドリンクが無料で飲めるというアプリ。会員料金は月額1500円だ。
使い方は非常にシンプルで、提携バーごとに表示されるウェルカムドリンクを選び、そこで表示されるチケットを店員に見せるだけだ。チケットが表示できるのは1日1枚のみ。毎日朝9時になるとリセットされ、再度チケットを表示できるようになる。
HIDEOUT CLUBは従来のグルメサイトとは違い、提携バーから掲載料をとらずに会員料金を中心にマネタイズを行うというモデル。バーはウェルカムドリンクを提供しなければならないが、HIDEOUT CLUBに参加することで集客効果のアップなどを期待できる。以前TechCrunch Japanでも紹介したアメリカのHoochや、先日サービスを開始したばかりのFoobeなどと同様のビジネスモデルだ。
ハイドアウトクラブ代表取締役の田口雄介氏は、「バーから提供されるウェルカムドリンクは、平均するとお店で1000円程度で提供されているものだ。今のと

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