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Q7 中国三大都市圏と地方都市、日本でやりたいことの違いは?

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刻々とかわりゆく今の日本は、世界の人々の目にどう映っているのでしょうか? 日本の観光や食、製品などの“ジャパンブランド”は海外でどんな評価を得ているのでしょうか?

2017年2~3月に世界20カ国・地域で行った「ジャパンブランド調査2017」の結果を紹介しています。今回は「中国都市圏と地方都市の比較」です。


A. 三大都市圏では「コト」消費志向、地方都市では「ショッピング」意欲が旺盛。





三大都市圏、地方都市いずれも「日本食を食べる」が1位ですが、3位以下では志向に差が出てきました。

三大都市圏では、「自然景勝地観光」や「四季の体験」など“コト”への消費志向が高くなっています。一方、地方都市では「ショッピング」が3位に入り、“ショッピング”消費への志向が引き続き高い傾向です。

訪日経験は、三大都市圏で71.5%、地方都市圏で70.0%とほぼ同程度ですが、訪日回数や各エリアでの流行で差が出ている可能性がありそうです。急成長している都市が多い地方都市圏から、日本の楽しみ方の新たな潮流が生まれてくるかもしれません。




<ジャパンブランド調査2017の概要>
●目的:日本の食や観光、日本産品など「ジャパンブランド」全般に関する海外消費者の意識

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