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スペイン:モスクは多くあるが、導師は非常に少ない

経済ニュース
elconfidencial.comより引用
8月17日にバルセロナで起きたテロ以降、スペインにおけるモスク(イスラム教寺院)の存在がより注目されるようになっている。そこでイスラム教を説教する導師(イマム)がイスラム教徒を過激派に導く可能性が今後も充分にあるからである。実際に、次の攻撃目標はマドリードだ、という誘いがイスラム国からなされている。
2004年3月にマドリードで起きた電車連続爆破テロのすぐ後の総選挙で、政権を担うことになった社会労働党政府のホセ・アントニオ・アロンソ内務相(当時)は同年の『エル・パイス紙』とのインタビューの中で「スペインのモスクで指導する導師をコントロールする為の法律が必要である」と述べていた。しかし、現在までそのような法律はスペインでは成立していないというのが現状である。アロンソ内務相は政治家になる前は判事であったということから法的に過激思考をもった導師を取り締まる 必要性をより感じていたようである。但し、今年から病院や刑務所などで説教する場合の導師は法的に事前に素性を調査できるようになっている。
スペインには現在合法化されたモスクが1508軒存在している。その数の多さに加え、非合法な形で存在しているモスクが800軒ほどあるというのである。非合法なモスクというのはビルの一階の店舗を仮設のモスクに改装したり、商店のひと間やガレージの中を同じくモスクにして

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