【アメリカ】サイバーセキュリティポリシーの課題
◆アメリカのClutch社は、サイバーセキュリティポリシーについて、500人以上の従業員を持つアメリカの企業300社のIT担当責任者に対して調査“How Large Businesses Approach Cybersecurity in 2017: Survey(2017年、大企業はどのようにサイバーセキュリティに取り組んでいるか:調査)”を行った。その結果、調査企業の90%が、サイバーセキュリティポリシーを定めていることが分かった。◆
B2B企業の評価やレビューを行う同社調査“How Large Businesses Approach Cybersecurity in 2017: Survey”によると、多くの企業は、セキュリティ対策として、セキュリティソフトウェア、データバックアップ、ストレージ、スキャム検知を行っていることが分かった。サイバー攻撃については、57%の企業が昨年一度はフィッシング攻撃を受け、マルウェアが47%、パスワードアタックが37%、DoS攻撃が29%などと回答されている。
また80%以上のIT担当責任者は、サイバーセキュリティポリシーの導入実施にあたっては、ポリシー、ポリシーのコンプライアンス、研修について、従業員や社員に対し積極的に連絡していると答えている。ポリシーに違反したら、すぐに解雇されるというので
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【KEY】アメリカ・日本 セキュリティ管理は続く
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