首都圏での電気や都市ガスの小売りをめぐり、中部電力と大阪ガスの提携構想が浮上していることが8日、分かった。小売りの全面自由化で地域独占が崩れ競争が激化する中、市場規模が大きく需要が見込める首都圏へ本格的に攻勢を掛け、勝ち残りを図る。電力と都市ガスの大手の連携で、エネルギー業界の再編が加速する可能性もある。 中部電、大ガスは新会社設立を視野に入れる。異業種を含め幅広い連携も探り、サービス面での付加価
Source: グノシー経済
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中部電・大ガス提携構想=首都圏に本格攻勢
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