前回の「UXハニカム – UXデザインの正しい品質評価方法 –」では、サービスやプロダクトのUXデザインを評価する際に一般的に用いられている、UXハニカムを活用した方法を紹介した。加えて、実はもう一つユーザー体験のクオリティを測る方法がある。
ユーザー体験を構成する3つのポイント
消費者がサービスを受けるとき、ユーザーがプロダクトを利用するときに受け取る体験の質を高めるのがUXデザイナーの仕事になる。そして、その体験を左右するのが、1. 見た目の品質 (Look), 2. 感覚の品質 (Feel), 3. 使いやすさ (Usabilitu) である。大きく分けてこの3つの要素のクオリティが高いほど、ユーザーに対してより優れた体験を提供することが可能になる。
実用性と利用感覚を測るUXピラミッド
UXハニカムに加えて、もう一つのUXクオリティを測る手法としてUXピラミッドがある。6つの階層で構成され、下部の3つが実用性。そして上部が利用時の感覚を示す項目になっている。
Task - 目的達成可能 (レベル1-3)
Level 1: FUNCTIONAL (USEFUL) - 機能的である
Level 2: RELIABLE - 信頼できる
Level 3: USABLE - 使いやすい
Experience - 心地良い体験 (レベ
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UXピラミッド – UXデザインの正しい評価方法 –
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