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元気な土でつくった新鮮なキュウリは、割ってもまたくっつく?

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今、日本の農業に起こっている「シフト」をご存じですか?

私は電通で新しい農業をつくるプロジェクトに取り組んでいる中で、二つの「シフト」事例に出合いました。その試みが多くの農家や消費者へのヒントになればと思い、紹介させていただきます。キーワードはずばり、「さまざまな人とつながる農家」です。

微生物が元気な土で育てた、特別なキュウリ

食卓で農家さんの物語が話題になると、その食材をまた食べたくなります。どうやって野菜がつくられていくのだろうと興味が湧きます。農家さんに会ってみたくなりますし、その感動を人に伝えたくなります。

だから日本の農業は、農家さん自らつくった産物の“物語”を伝えることで、もっと面白く、強くなります。

先日、都心で開催されている青空市場(マルシェ)で、こんな話を聞きました。

「この農家さんのキュウリは、半分に割っても、またくっつきますよ」

正直、半信半疑でした。そこで、試食用のキュウリで実演してもらったら、あら不思議…見事にくっついたのでした。

「鮮度の持ちが普通のものと違うからです。このキュウリは、微生物が元気に活動する土で育てた特別なキュウリなんですよ」。お店の人は、そう教えてくれました。

「微生物?土が元気?…」

次々に疑問が湧き起こります

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