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育休を、開業しよう

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会社を半年、休んでみます

いま、妻の実家でこの原稿を書いている。週末の、やや蒸し暑い夜。隣の部屋からは、赤ん坊の寝息が聞こえ…と言いたいところだけど、聞こえるほどの寝息さえまだない。「赤ん坊」と書いたのは、3週間前に生まれたばかりのわが第1子、コケコ(仮名。酉年にちなんで本連載ではこう呼ぶ)のことだ。あ、女の子です。
10日後に、コケコは僕の自宅にやって来る。そしてその日から約半年間、僕は育児のために会社を休むのである。

「子どもが生まれるので、夏から育休を取りたいと考えてまして…」今年はじめにそう切り出したとき、上司は「おっ、いいじゃん。取りなよ」と即座に言ってくれた。のみならず「せっかくだからそれで何か書けば?」とも言ってくれた。ああ、それはアリかも。かくしてこの連載は構想されました。
今回は、まだ育休前ということもあり、プロローグに代えて出産前後のことを中心に書いてみたい。あとでまた触れるけれど、電通には「妻の出産休暇」という制度があって、夫は「出産当日を含む3日間」休むことができるのだった。これをフルに活かさない手はないな、というお話です。

出産は、別れでもあった

妻は妊娠した時点で37歳。出産は38歳。そう、高齢出産である。いろいろな不安を天秤にかけた結果、僕たちは計画無痛分娩という道を選ぶ

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