【日本】統合データで来店客の嗜好を特定
◆日本の株式会社インテックは、自社の提供するビッグデータ総合支援サービス“ARQLID”に、IoT・AI技術を追加し、統合データ活用サービスとして、新たに提供を開始した。これにより、特定顧客の来店を検知し、顧客一人ひとりの嗜好に合わせた接客を、行うことができるようになる。同社は、システム開発や運用保守、データセンター事業などを手掛ける企業である。◆
従来の“ARQLID”は、店舗が所有するデータをもとに、購買データの分析や売場の最適化、顧客のセグメント化を実現するビッグデータ総合支援サービスだった。今回、本サービスに、IoT・AI技術を追加したことにより、統合データ活用サービスとして、顧客のコンテンツ閲覧や来店検知、クーポンの利用情報などを、スマホアプリから収集することが可能になった。さらに、AI技術による、顧客の嗜好・行動傾向の詳細分析も実現している。
本サービスを導入することで、特定顧客の来店を検知し、顧客一人ひとりの嗜好に合わせた接客を行うことができるようになる。同社は今後も、各分野向けのソリューションを追加するとともに、マイクロサービス共通基盤の機能拡張を、実施していくとしている。
【企業サイト】株式会社インテック
【日本】LINEユー
スポンサーリンク
【KEY】「来た」人を知る、対応する
起業ニュース総合
コメント