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JAXA独自開発ドローン「Int-Ball」が国際宇宙ステーション「きぼう」内を浮遊中

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国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」船内を浮遊する円形の物体。ロボットアニメに出てくるキャラクターのように見えますが、実はこれJAXAが始めて投入する自立型カメラなんです。
JAXA初の移動型カメラ
正式名称は「JEM自律移動型船内カメラ(Int-Ball(イントボール))」。筑波宇宙センター(TKSC)からの遠隔操作の指令を受け、空間を自律的に移動しながら静止画と動画の撮影をしてくれます。大きさは直径150mm、小型のファンで空気を放出して移動します。
なぜ、自律移動型のドローンカメラが必要なのでしょう? 実は、ISSで活動する宇宙飛行士は、その作業時間の約10%を撮影で消費しています。さまざまな状況を撮影し、地上の管制官や研究者に確認してもらいフィードバックを受けるという仕事が膨大な時間になっていたのです。その時間をゼロにするために、自律的に動くドローンカメラを開発し導入したといいます。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=PntNBeJuRFQ&w=560&h=315]
先端技術のコラボレーション
「Int-Ball(イントボール)」は、既存のさまざまなドローン技術が採用されているのに加え、JAXAの研究部門が開発した高精度の三軸姿勢制御モジュールが搭載されるほか、筐体および内部構造をすべて3Dプリンタで

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