米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の利上げ決定を受けた１５日の東京金融市場では、日経平均株価が４日続落し、為替は円高・ドル安に動いた。米利上げで日米金利差が拡大すれば、円安・ドル高と日本株上昇が進むのが通常だが、市場の反応は全く逆。背景には、好調を維持してきた米国経済が減速することへの不安やハイテク株を中心とする米株高の行き過ぎに対する警戒感がある。 ＦＲＢが今回の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で今年
Source: グノシー経済
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米経済の先行きに警戒感=FRB利上げでも円高・株安-東京市場
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