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似て非なる維新の会と小池ファースト

経済ニュース

何が違うのか(橋下氏ツイッター、都庁サイトより:編集部)
東京の小池都知事が自民党を離党し「都民ファーストの会」代表に就任し、かつて大阪で橋下知事が「大阪維新の会」を立ち上げ代表としてリードした大阪改革との“類似性”が取りざたされています。しかし、松井一郎大阪府知事が「似て非なるもの」と断じたように、現状の両者は水と油、全く異なります。
まず維新の会は、自民党大阪府連が放置してきた大阪の衰退を反転させるため、議員定数2割削減(109→88)をはじめとする身を切る改革を断行し、財政再建を果たしました。昨日6月4日は、いわゆる「議員定数削減の変」から6周年となる、大阪維新の会にとって大きな佳節となる記念日なのです。
議員定数と歳費の削減、文通費の使途公開、企業団体献金の禁止、寄付控除による利益享受の禁止、いずれをとっても維新以外の既存政党は反対。だからこそ橋下知事と松井幹事長は「大阪維新の会」を結成し、初めて臨んだ統一地方選で府議会単独過半数を獲得、選挙直後に議員定数2割削減を実現したのです。
維新の身を切る改革は、決して緊縮政策ではありません。政治家が身を切って覚悟を示すことで公務員制度をはじめとする行財政改革を前に進めるためのエネルギーを生み出し既得権にメスを入れ、生み出した財源で都市インフラの整備と私立を含む高校授業料の無償化といった大胆な政策を実現してきたのです。
大事なのは

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