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政治教育に意味はあるのか !? — 鈴木 隼人

経済ニュース
 
私たちが暮らす社会には多くの社会問題がありますが、政治と無関係なものはほとんどありません。
そういう意味で、政治についての議論を避けることは社会問題の解決から目をそらすことにつながってしまいます。欧米諸国の政治教育においては「政治的中立性は、対立する立場をフェアに紹介することで担保できる」とされています。
一方で、我が国の学校教育では、政治的中立性と「非政治性」が取り違えられ、政治についての議論を行うことがタブーとされてきました。
これが若者の低投票率の一因となっています。
若手国会議員で立ち上げた「若者の政治参加検討チーム」の第2回会合では、このような問題意識をベースに主権者教育に関する検討を行いました。
東洋大学社会学部の林大介助教、NPO法人Youth Createの原田謙介代表から講演をいただいた後、若者代表として参加していただいたお笑い芸人の「たかまつなな」さんも交えて意見交換しました。
主権者教育、とりわけ模擬選挙を経験した人の投票率は経験しない人よりも高くなる傾向がみられ、若者の政治への参加意識を向上させる効果が高いと言われています。
しかし、教育現場においては、政治的テーマを取り扱うことに対する世間からの批判を恐れ、模擬選挙の実施に踏み切れないケースが現在も後を絶たないといいます。
また、模擬選挙を行うにあたり、(実施マニュアルを配布している自治体も

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