長期金利操作「持続性ある」=中曽日銀副総裁

【ニューヨーク時事】日銀の中曽宏副総裁は３日、ニューヨーク市内で講演し、昨年９月に導入した長期金利を０％程度に誘導する政策枠組みについて「デフレ脱却と持続的な経済成長に向けて、柔軟性と持続性を兼ね備えた仕組みだ」と述べ、その効果に自信を示した。　ただ、日銀の金融政策のほかにも「構造改革や成長戦略を実行に移し、潜在成長率を引き上げることが必要だ」とも強調。成長戦略については女性の労働参加など「幾つか
Source: グノシー経済

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