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経済ニュース

昨日はタイのシラチャに開発中のサービスアパートメントへの投資に関するセミナーでした。参加された20名の方のうち、半数以上の方がお申し込みをするという人気でした。
サービスアパートメントというのは、ホテルとコンドミニアムの中間にあるような居住スペースです。今回の物件の場合、家賃に毎日の朝食料金が含まれていて、ジム、レストラン、大浴場があるクラブハウス棟も利用できます。
問題は家賃の設定です。開発・販売を行うステイジアキャピタルが作成した資料を見ると、35平米の単身者向けの物件で月額家賃が約14万円と東京の都心並みのレベルが想定されています(写真)。果たしてこの家賃でテナントが集まるのでしょうか。
シラチャというエリアは工業団地が集積しており、入居者の多くは工場で働く日本人駐在員になると想定されます。会社からの家賃補給金で入居する場合、その上限で一番良い物件を選ぶことになるはずです。今回の家賃設定はステイジアキャピタルが各社にヒアリングして、大手企業が家賃補給金として設定している範囲になっているとされています。
また、他のレジデンスと比較すると、食事が提供されるサービスアパートメントが現状ほとんど存在しないことも差別化のポイントになります。工業団地と自宅の往復で生活する海外駐在員にとっての楽しみは食事とお風呂。そして週末のゴルフです。朝食、夕食(有料)が提供され、大浴場も設置されるイ

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