厚生労働省が31日発表した2016年12月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.02ポイント上昇の1.43倍と、4カ月連続で改善した。1991年7月以来、25年5カ月ぶりの高水準。求人倍率は企業の求人票を受け付けたハローワークの受理地別、実際に働く就業地別ともに、全都道府県で1倍以上となった。 総務省が同日発表した労働力調査によると、12月の完全失業率(同)は3.1%で、前月と同水準だった。
Source: グノシー経済
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求人倍率、1.43倍に改善=25年ぶり高水準、失業率3.1%-12月
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