2016年の全国の百貨店の売上高は5兆9780億円と、1980年以来36年ぶりに6兆円を割ったことが、日本百貨店協会のまとめで明らかになった。国内の個人消費の低迷に加え、中国人観光客らによる「爆買い」が失速したことなどが響いた。一時は息を吹き返した百貨店業界だが、再び苦境に直面し、新たな対策を迫られている。
2017年1月20日の発表によると、16年の百貨店売上高は前年比で2.9%減と落ち込んだ。
Source: グノシー経済
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爆買いが「爆減り」 百貨店が「救い」求める新たな道
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