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C-2 民間転用はヤルヤル詐欺だった

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飛行中のC-2輸送機。手前は量産1号機(通算3号機)、奥が試作1号機(画像奥)※Wikipediaより:編集部
川崎重工、空自向け新型輸送機の民間転用を断念(日経ビジネス)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/011800541/?P=1
川崎重工業が防衛省向けに開発した新型輸送機「C2」の民間転用(スピンオフ)を事実上断念したことが「日経ビジネス」の取材で分かった。民間貨物機市場の開拓による量産効果を狙っていたが、商用化に必要な「型式証明」などを新たに取得するには莫大なコストが発生する恐れがあると判断した。型式証明の取得をめぐっては、三菱航空機の国産ジェット旅客機「MRJ」でも苦戦しており、事業化が大幅に遅れている。
C-2の民転なんてはじめから無理なのは分かっていた話です。
耐空証明・型式証明を取るならば開発と同時にやらなければ、ならなかった。そうでないとトンデモなくコストがかかります。初めからやっているMRJですらあれだけコストがかかっているわけです。
ところが川重はそれをやらずにきたわけです。今更耐空・型式証明とるなら数百億円はかかります。仮にC-2の調達数が30機としても、その儲けをすべてつぎ込み覚悟が必要でした。
しかも、それをやっても売れる保証はまったくありません。
防衛省におんぶにダッコで、喰って

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