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米国スポーツビジネス界のマネジメントはこう見る(2016年)

経済ニュース
もっとも「イケてる」スポーツに上げられたのは…(futta.netより:編集部)
昨年に引き続き、SBJ恒例の年末読者アンケートから独断と偏見で面白いQ&Aを拾ってみました。
■スポーツビジネス界で今年一番のストーリーは何?
1. レブロン・ジェームスがクリーブランドに優勝をもたらした(32%)
2. 選手が国家斉唱時に起立拒否することで社会問題にスポットライトを当てた(29%)
3. NBAがユニフォームへの広告掲出を許可(24%)
4. ラムズがLAに戻る(22%)
5. リオ五輪が大きなトラブルなく終了(20%)
6. スポーツ中継の視聴率が伸び悩む(20%)
⇒これはちょっと意外でした。もう少しDFSの合法化やNCAAのオバンノン訴訟の話題などが入ってくるかと思いましたが。やはりレブロンのスポーツ選手としての人気は突出したものがありますね。スポーツ組織が社会課題に対してポジションを明確に取って意思表示するようになってきたのは、以下の別の質問にもありますが、大きな流れですね。
■もっともイケてる(Hottest)スポーツ組織は?
1. NBA(65%)
2. NFL(44%)
3. NCAA(32%)
⇒昨年と1位と2位が入れ替わる結果になりました。次の質問にも関係しますが、NFLは迷走しているという印象をファンに与えているようですね。NFLが横綱だとすれ

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