バブル時代の実話をリアルに書きつづった『住友銀行秘史』(講談社)という本が発売後1週間で10万部を突破したという。著者は当事住友銀行の幹部行員だった國重惇史氏で、この本に描かれているのは、戦後最大級の経済事件と言われた「イトマン事件」である。詳細な記録と自らの記憶を基に実名を公開してイトマン事件の内幕が克明に描かれている。住友銀行(現三井住友銀行)の不正を内部告発した國重惇史氏が、「墓場まで持って
Source: グノシー経済
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『住友銀行秘史』で再注目、「イトマン事件」とは何だったのか
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