TikTokの不透明な状況から米国の一部ブランドは RedNote に集まるも、販売・広告チャネルとしては懐疑的
記事のポイント
TikTokの不透明な状況下で米国ユーザーがRedNoteに移行している。
一部のブランドはRedNoteに参加するも、言語の壁や販売の難しさが障害と感じた模様
RedNoteのブレイクはあくまで一時的な現象、という声も。
TikTokが米国で不透明な状況にあるなか、いわゆる「TikTok難民」と呼ばれる米国人ユーザーが、中国のショート動画アプリに大挙して乗り換えている。そうした移住者のなかには、もちろん米国のブランド企業も含まれる。
中国語で「小さな赤い本」を意味し、人気ソーシャルメディアアプリである「シャオホンシュー(Xiaohongshu)」の国際版「RedNote」は、直近米国でもっともダウンロードされたiPhoneアプリとなった(1月16日時点で、RedNoteはトップの座を維持)。このアプリの流入により、アプリのデフォルト言語である中国語で自己紹介を試みる米国人ユーザーの動画が相次いで投稿されている。なお、人気の語学学習アプリ「Duolingo」は1月15日のXの投稿で、前年同期と比べて中国語を学ぶ人が216%も増加したと発表した。[続きを読む]
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