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人工知能(AI)時代に求められる、コンバージェント・デザインとは?

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この記事は、frogが運営するデザインジャーナル「Design Mind」に掲載されたコンテンツを、電通BXクリエーティブセンター、岡田憲明氏の監修でお届けします。




私たちは今、AI対応製品をサポートする新しいサービスエコシステムに大きく依存してしまう「コンバージェント※1・デザイン」時代の初期段階にいます。人間とAIとの関係を深める新たなフォームファクター(ハードウエアの形状や寸法などに関する仕様や規格)を探ることが、これまで以上に重要になっています。

※1=収束、収斂(しゅうれん)の意。複数のものが一つに集まること。従来は接点のない異なる存在だったものが融合・統合する様を表す。

 

このような背景のもと、2024年の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」(CES:消費者向けエレクトロニクス製品の見本市)の最大の注目ともいわれた新製品が、ラビット社(Rabbit Inc.)から発売されました。同社創業者のジェシー・リュー氏は、私たちのデジタルサービスとの関わり方を考え直すという意欲的な目標を掲げました。そうして生まれたのが、スマートフォンの機能の大半を時代遅れにするとうたわれる、チャットGPTベースのパーソナルアシスタント「Rabbit r1」です。すっきりしたデザインの小型デバイスで、個々のユーザーに合わせて体験をパーソナ

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