後に「砂漠の嵐」作戦を実行した米国大統領の大統領就任式典に、米国製品の拡販に功績があったとして、日本の某鞄メーカーの創業者が招待されたことがありました。この会社の強みのひとつは豊富な資金力による「塩漬け」作戦だと、競合他社の営業マンは陰口をたたきます。この会社の「塩漬け」作戦は、自社の商売繁盛をねらった積極的な戦術です。例えば、無名の海外ブランドが日本でブレークしそうな情報を入手すると、すばやく、担当役員がブランドオーナーを訪問します。日本の大手企業であることを名乗り、「餅は餅屋に」といって、日本国内での独占販売権を獲得します。この戦略を、競合他社の営業マンは「競合ブランドの塩漬け」戦術と批判します。なぜ、悪口かというと、日本での流通に独占契約(排他的)を結ぶので、他社はこの新ブランドに手をつけられないからです。新ブランドが成功する確率は高くはありませんが、もし、ブレークしたときは、独占販売権がありそれなりに稼ぐことができます。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
ため息428:「競合ブランドの塩漬け」戦術
最近の投稿
- Tesla is courting Texas cities to test its promised robotaxi service
- キャンペーンの景品選定に役立つ資料3点セット|人気景品ランキング・景表法
- K2 Space will fly its extra-large satellite for the first time in 2026
- Hotel booking platform Safara raises $14M, acquires rival Skipper
- Culina Health nabs $7.9M to provide virtual access to registered dietitians
- Decart adds $32M at a $500M+ valuation to build AI tech and ‘open world’ apps
- ベネズエラのインフレ
- スタートアップのBtoBマーケター採用事情(レイターフェーズ編)
- AI時代にホワイトカラーに求められることは?
- あい💖コラム💎最初の印象を得るための戦術:CVSを守れ!
コメント