アリス・ウォータースは1971年、カリフォルニア州バークレーに、地産地消のオーガニック・レストラン、シェ・パニースをオープンさせた。これが、体にやさしい食材を用いるカリフォルニア・キュイジーヌの始まりである。レストラン経営は水商売といわれるように、何度となく危機に見舞われたが、彼女はけっして「質」に妥協することなく、創業の理念を貫いてきた。いわく「サステナビリティは必ず利益に貢献する」。またウォータースは、スロー・フード運動にも関わり、「エディブル・スクールヤード」と呼ばれる食育にも力を注いでいる。創業者のアリス・ウォータースに、持続可能な経営哲学について聞く。
Source: ハーバード
サステナビリティの心得 どんなに苦しくとも「質」に妥協しない – バックナンバー
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