ここ2回で、出生率の現象の原因を確認してきた。そこで、・特に1975年~2005年までの出生率の減少は、30歳未満の有配偶率が減少した影響による押し下げの影響が大きい、・2005~2015年までの期間TFRの上昇は、有配偶率は横ばいだが有配偶出生率が上昇したため、・2015年以降は有配偶率は横ばいだが有配偶出生率が減少し、期間TFRが再度減少し始めたということが判明した。そのうえで、特に2015年以降の有配偶出生率の減少が何に起因しているか、またどの層(夫婦)が子どもを産んでいないかについては、様々な角度で分析してみたが、要因ははっきりしない。今回は、まだ検証していない角度からの分析を試みる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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