なぜ、今ヒューマニティとユーモアなのか。
「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」が、6月17日から21日までフランス・カンヌで開催されました。世界最大規模のクリエイティビティの祭典は、参加者たちの目にどう映ったのか。それぞれの視点で、カンヌの「今」をひもときます。
第1回は、今回、アウトドア部門のショートリスト審査員を務めた電通東日本の林慈郎氏の現地レポート。連日アワード発表の翌日に開催されるInside the Jury Room(審査の舞台裏)やクライアント主催セミナーに参加する中で、林氏が感じたクリエイティビティの捉え方の変化とは。
林慈郎(はやし じろう) 電通東日本 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/コミュニケーションデザイン局長。電通ヤング・アンド・ルビカム(現 電通東日本)入社以来、ムービー、グラフィックから、デジタル、プロモーション、PRまで、幅広い領域のクリエイティブを手掛ける。カンヌライオンズ グランプリ、ニューヨークフェスティバル ブロンズ等のアワードを多数受賞。2023、2024年ニューヨークフェスティバル ショートリスト審査員、2024年カンヌライオンズOutdoor 部門ショートリスト審査員を務める
今年のキーワードは、「ヒューマニティとユーモア」
今年のカンヌライオン
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