「チョコザップ」業態変化&進化中
ライザップの新業態、チョコザップの誕生から早2年が過ぎた。店舗数は驚異の1500越え。約1100店舗のエニイタイムを超え、あっという間の業界トップの快進撃だ。「手軽なジム」というブルーオーシャンを独り占めという感じ。都市部の出店が多いため、やたらと街中で黄色い看板を目にする。しかも店舗によっては「カラオケ」と書かれている。この発想がすごい。トレーニングジムとしてスタートしているが、そこから美容、健康、そして生活周りへとどんどんと業態拡大している。生活のワンストップを目指しているようだ。ネイル、カフェ、ワークスペース、ホワイトニングとなんだかすごいラインナップ。若い女性を意識しての業態拡大っぽい。通っている子どもによると、トレーニングマシンが次々と撤去され、エステ、健康関連の機器に置き換えられているとのこと。トレーニングしたいとゴモからすると物足りなくなっているらしく、他のジムへの乗り換えを考えているようなので、トレーニングという基本線をずらしていくのはけっこうなハイリスクなのかもしれない。そしてカラオケ併設だけでなく、ピラティスマシン、セルフフォト、キッズパークなども増えてきているようだ。こうなると確かに生活のワンストップも夢ではない。そして話題なのが、ランドリーの導入。ただでさえ差別化しにくく競争厳しいコインランドリー業界、チョコザップが息の根を止める可能性だってある。副業として
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