飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2024/7/2~2024/7/8)
7月に入り、30℃を越える日が続いており、繁華街や買い物への人出の減少の影響は出ていそうです。その結果検索ボリュームの減少につながっている面もあるでしょう。 帝国データバンクの発表でも倒産件数の増加、特に焼肉業態や人手不足による倒産が増えています。検索ボリュームを見ていても、マーケットの頭打ちを感じますので、今後シュリンクしていくマーケットでの生き残りを考えていかないといけないでしょう。大手は海外への進出を強めたり、国内では独立や独立型FCへの移行による店舗運営力の強化に入って来ていたりしています。業態もITを導入し効率を追求した食事提供型と人を使ったハレ体験型に分かれてきていると感じています。原材料や光熱費、人件費が上がっていくことを考えると前者で生き残るためには、かなりの設備投資や効率化が求められ、大手に勝つことが厳しくなっていくでしょう。だとすると個店が残っていくには後者しかないのではとも思えます。きちんと体験を提供し、高単価が取れるお店になれないと長い目で見た時には、かなり厳しくなっていきそうです。・東京/大阪/福岡 業態系ワードのgoogleトレンド推移 暑さも30℃を越える日が続いており、人出にも影響は出ていそうです。エリア間によって、バラつきが出ています。共通なのはこれまでの流れ同様に寿司が一番調子がよく、焼肉の落ち込みが目立つことです。【東京】他エリアよりも昨対で
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