・市場の大半は買ってくれない人が、数回買ったことのあるライトユーザ。こうした人たちに、平均的なターゲット層に当てはまらない顧客を加えた群を、「未顧客」と呼ぶことにする。そして、顧客の理解は、データも集めやすいのでやりようもあるが、未顧客はデータを集めることすら難しい。・既存顧客の維持の方が新規獲得よりも効率が良いというのはよく聞く話である。だが、そこまで一般化して良いのかというと、少し怪しい。既存顧客の話の出所は、ラインハルトの論文で、「離反率を10%から5%に減らすと、顧客が0人になるまでの期間が倍になる」と言われているものらしい。だが、10%→5%は、パーセントポイントの話。離反者を半減させているので、大きなインパクトがあるのは当たり前。これを「たった5%(つまり、10%なら9.5%にすること)減らすことの効果」といあのは、誤解を生んでいる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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未顧客理解、芹澤連
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