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読書感想文「劇的再建:「非合理」な決断が会社を救う」山野 千枝 (著)

 自分をどう生きるか?という問いかけの一冊である。 なぜ、後継ぎとなることを承諾してしまうのか。逃げきれない中、止むに止まれず不請ながら、不利な条件にも関わらず、もはや運命として引き受けてしまった人たちなのだ。で、そこから地獄の日々が待っているのだが、どうやって成功への道を切り開いていったのか。当然、会社は傾いている。それどころか、借金の返済を引き延ばして無理矢理、息をしている状態だったりするので、既存の事業は続かない。なので生き残りを賭けて、新事業を業態転換だったり、業種の構造を変えることになる。 大事なことは何だろうか。ゾーンに入るまで熱中することと描いたことの実行だ。何らかのタイミングで託され、それを受け入れたのだから、これまでの築かれた会社を引き継いだとしても、自分が描いた新たな会社像と、そのトップとしての自分なりの社長・リーダー像をどう具体化し実践するかだ。そこで、あんたはどうやるんだい?である。成功のカタチは人の数ほどあるだろう。だが、他人の着ぐるみの中で他人を演じるわけにはいかなのだ。新社長である自分を具体的な実践で見せることだ。だからこそ、その答えは自分にしかない。 劇的再建:「非合理」な決断が会社を救うamzn.asia 1,980円(2024年05月26日 07:26時点詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 続きをみる
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