便利なだけではない!大阪・梅田のまちの魅力を引き出す2つの側面とは?
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電通の「都市の未来デザイン ユニット」は、都市やくらしの未来像を描き、構想から実現までをさまざまな領域で支援する専門チームです(詳細はこちらから)。
本連載では、これからの都市・まちづくりに求められること、また幸福度の高い都市について、さまざまな角度から探ってきました。
今回クローズアップするのは、新たな商業施設やオフィスビルが次々と開業し、大きな変貌を遂げつつある大阪・梅田。2022年にまちの価値向上に向けた構想「梅田ビジョン」を発表し、その指針のもとグローバルな視点と地域性を生かした独自性のある都市開発を行う阪急阪神不動産 取締役谷口丹彦(たにぐち あきひこ)氏に電通一山卓治氏がインタビュー。梅田のまちづくりにおける新たな価値のつくり方やそのヒントについて語っていただきました。
(左から)阪急阪神不動産 谷口丹彦氏、電通 一山卓治氏
<目次>
▼まちづくりの指針を共有するために「梅田ビジョン」を策定
▼スタートアップが集う新たなビジネス創造の場に!
▼梅田のまちの魅力を高めるコアとフリンジとは?
▼強みは、公共交通機関を軸にした都市開発やまちづくり
まちづくりの指針を共有するために「梅田ビジョン」を策定
一山:JR大阪駅の北側に位置する旧貨物駅跡地である「うめきたエリア」の再開発は、
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