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京セラのアニメプロジェクトから考える、 B2B企業が若者コミュニケーションに取り組む合理的な理由

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京セラは、若者が主人公のオリジナルアニメ制作を2021年にスタートしました。このプロジェクトは、「顔が見えづらいBtoB企業が、自社のフィロソフィ(哲学)を伝えながら、いかに若者とコミュニケーションを図るか」という課題に対するアクションの一つです。

アニメは2022年から3作品を公開しました(京セラ発オリジナルアニメサイトは、こちら)。「京セラは新しいことに挑戦している企業」というイメージが若者に浸透しつつあり、新卒採用への応募は1.4倍に増加。社内にも良い影響を与えています。

本記事では、アニメプロジェクトをサポートしている電通若者研究部(以下、電通ワカモン)の湊康明氏が、京セラ広報室長の吉川英里氏に話を聞きます。




 

顔が見えづらいBtoB企業、京セラの課題とは?

湊:今日は、ウェブ電通報の読者に向けて、改めてこのプロジェクトの意図や反響などについて吉川さんにお話しいただきたいと思います。初めに自己紹介をお願いします。

吉川:私は、2001年に入社してから、海外への広報宣伝を担当してきました。その後、広報室長となり、今は海外だけでなく国内へも京セラという企業をどう伝えていくか考えています。さらに、2019年からはダイバーシティ推進室長も兼務しています。

湊:ダイバーシティ推進室ではどのようなことに取

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