広告営業力~広告代理店・クリエティブエージェンシーに所属する12人のホンネと仕事のやり方~
これからの営業マンたちへ 営業という仕事の中で「勝利」とは、やはり売上と利益です。いくらいい仕事をしても、綺麗にカッコよく仕事をしても、利益が上がらなければ、それは営業としては失格。営業は売上と利益によって評価される仕事で、それによって立場も大きく変わっていくものです。
良い営業、悪い営業。 僕が考える良い営業は、何と言っても「稼げる」こと。稼げる人にはきっといいスタッフがついてきてくれると思います。ごまかしは効きません。実力をつけてきちんと頑張れば、素晴らしいクライアントや素晴らしいスタッフに出会うチャンスは必ず増えると倍じています。「稼ぐ」というのは営業職の本質的な機能でもあり、「稼げる」というのはちゃんと機能していることの結果ですね。
最後に勝つのは、プロの営業。 ただ、ひとつだけ言えるのは、競合でも、クライアントとの交渉でも、負けるのはたいてい御用聞き営業だということ。ほとんどの場合、御用聞き営業に勝ち目はありません。ラクして御用聞きになってもお金はそこそこもらえるし、おこぼれにもあずかれる。けれど、それは決してプロとは認められないということ。そこを知るべきでしょう。 クライアントサイドに立てば、その意味がもっとよく分かります。 **クライアントが求めるのはまさに「期待以上の提案」**なんです。だから、ただクライアントの言うことをするだけの、御用聞き営業は最後には勝てない
コメント