NPOなどの非営利団体が生まれた背景にはどんなことがあるのだろうか。引き続き、『経営学を楽しく学ぶ』を読んでいく。社会起業家 イギリスのサッチャー政権の1980年代に、”ゆりかごから墓場まで”の福祉国家観から「小さな政府」観への転換が主張されている。このなかで実施されたのが、行政が担当してきた事業の民営化・民間化であり、もうひとつが規制緩和である。この流れのなかから社会起業家が誕生してきた。他方、アメリカにおいては利益重視の株主主権の考え方、マネー・メーキング(金儲け)中心の金融資本主義に対する批判・異議として「社会的責任」や「社会貢献」が主張されてきた。このようななかで、成功した企業経営者やコンサルタントたちの一部が社会起業家に転身したり、社会責任投資を行うケースがみられてきた。
齊藤毅憲、『経営学を楽しく学ぶ』(45頁)、中央経済社、2020続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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非営利団体が生まれた背景・広がり
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