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今どき「おサルの電車」経営はないでしょう!

昔と言っても半世紀位前の話になるが、多くの遊園地には「おサルの電車」という人気の乗り物があった。気の利いたお猿さんでは駅長の帽子をかぶり、先頭の機関車の運転席に座って、客車に子供たちや親子連れ載せて、電車を走らせていた。例えば、1962年(昭和37年)の上野動物園では、先頭車は当時開業間近であった新幹線車両を模したものであった。しかし1973年に動物の愛護及び管理に関する法律が制定され、「おサル電車はサルに多大な負担をかける」という判断から、動物園は廃止を決定した。そして、おサル電車は1974年(昭和49年)6月30日に廃止された。「おサルの電車」が登場した昭和20年代には、バッテリー駆動の電気機関車を猿が実際に運転して客車を牽引する方式であった。猿が運転しているため、気ままにバックしたり、止まったりすることがあり、それも売りの一つであったらしい。その後、猿の訓練が大変であること、10歳以上の猿は凶暴性を帯びて乗客に危害を加える可能性があることなどを理由に、1955年頃には猿による運転が中止され、係員による操作に切り替えられ、猿は先頭車に座るだけとなったそうだ、続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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