膨大な時間と労力をかけて実施する人事評価システムも、それが将来の業績向上や社員のコミットメント向上に結び付いているか疑わしい。過去の業績から評価しても、将来の社員の成長につながるとは限らないからだ。この問題に、デロイトがマーカス・バッキンガムの協力の下、新たな評価システムの設計を始めた。年間200万時間を費やしていた業績評価の時間を、評点を決めるために費やすのではなく、社員の働きぶりと今後のキャリアについて話す時間に変える試みである。
Source: ハーバード
社員の成長につながる人事評価システムをつくる – バックナンバー
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