今日の読売新聞「ニュースの門」は,レコード生産に関する記事でした。現在,レコード人気が再燃していることは知っていました。その原盤である「ラッカー盤」をつくっている企業は,世界に1社しかないことが知りませんでした。この「ラッカー盤」をつくるためには,高度な技術と技術が要求されるそうです。さて,その企業が,長野県にある「パブリックレコード」です。この企業がなくなると世界中のレコードが生産できなくなるのです。CDの登場によって,レコード生産が著しく減少し,企業の数も激減しました。しかし,この「パブリックレコード」は,「客がいる限り続けよう」という思いで,続けたそうです。この思いに心打たれました。もし,「パブリックレコード」が利益最優先でレコードの生産を止めていたら,現在のレコードブームはありません。利益よりも客のことを考える「パブリックレコード」の企業理念が今につながっているのだと思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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世界に1つだけの企業
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