請求業務のDB設計について
『グラス片手にデータベース設計』のchapter7 請求業務についてメモ。まず、請求というのは営業が行うことと書かれている。営業が売り込みをし、受注処理や売り上げ処理、請求、代金回収までが営業の仕事なので、営業は一見華やかに見えるけど、心身大変な仕事をしているという。そんな営業の方が少しでも作業が楽で効率的になるために販売管理システムがある。販売管理システムはシステム側の人は作った時の一時的なものだが営業やそのシステムを使う人にとってはずっと使い続けるものになるので、営業の気持ちになってシステムを作ることが大切と述べている。この本で学習している時に、ふと思い出したことがある。システム構築する側は、決められたものを作ることについて検討を重ねて設計、実装、テスト、リリースを行い、顧客にサービスを提供し終了(または保守・運用を行う)となる。プロジェクト期間だけ触れるものである。一方、顧客にとっては日々の業務で使うものである。そのため、システム構築時は、顧客がどんなデータや何を分析したいか、さらにはなんのためにシステムを導入し、使いたいと思っているかを考えることが大事になる。さらに、使う人がどういった役割の人なのか、どんな業務を担当しているのかまでこちらでイメージできると、もっと現場の人に寄り添った優しいシステムを作れるだろうと、これまでの自身の仕事で反省したところと、じゃあどうする?とな
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