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EC売上110億円をめざす「しまむら」。OMO推進、モール型運営への移行、越境EC、BtoB進出など成長に向けた戦略とは


しまむらは2027年2月期にEC売上高110億円、EC化率1.6%をめざす3か年の中期経営計画(中計)を策定した。
EC売上高は2024年2月期実績比で51.9%増、EC化率は0.5ポイント増。なお、2024年2月期EC売上高は前期比74.8%増の72億4000万円だった。

EC売上高とEC化率の推移と計画(画像はIR資料からキャプチャ)

EC事業の成長に向けた商品戦略+OMO戦略
EC限定企画商品や実店舗では品ぞろえしにくい商品の取り扱いを拡大。「足元を含めた着こなし提案の店」をコンセプトとしたディバロ事業のネット通販開始を2026年2月期中に予定している。
EC限定の企画商品の拡大は、新規インフルエンサー商品やキャラクター商品の発掘。店舗の品ぞろえを補完する商品の取り扱いは、店舗面積の関係で拡充できない雛人形などの大物商品やイレギュラーサイズ(SS・S、5L・6L)などの取り扱いを計画している。
OMO戦略も推進する。会員情報の一元管理により、店舗とECの相互利用を拡大。店舗とECの顧客管理システムとして、性別・年齢・購買履歴データの利用でレコメンドなどの販促に活用する。

商品戦略とOMO戦略の推進(画像はIR資料からキャプチャ)

ECサイト運営の形態変更など
モール型運営への移行を計画する。現在、ECサイトはファッションの「しまむら」、カ

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