対製造業向け ＡＩ企業に転職する人へ

なんとなくのイメージを伝えたいと思い、このエントリーを書いてみる。◆自己紹介私は大手総合電機メーカでインフラの営業を約7年ほどやった後に、AIベンチャーに転職した。一環してビジネスサイドの仕事をやっている。転職した理由は、製造業の現場にもAIがそろそろ実装されてきてそれが使い物になるレベルになってきたと感じた（上から目線ｗ）。一方で、本業のモノづくりでは頭打ち感が出てきていて、所属会社でもライバル企業含めた統合が進み始めたので、個人として転職したほうがキャリア的に良さそうだという想いがあった。このような現実的な問題もあったものの、元々新しい付加価値を出すことに特化した仕事をしたいとは思っていた。日本のGDPが30年くらい伸びていないことはおかしいというか問題意識を持つべきことだと感じていたし、ＧＤＰ成長率とは前年度との差分なので、既存事業で頑張るより、新しい領域で付加価値生んだほうがいいよね！みたいなことを考えて、製造業の領域で売上拡大を目指すＡＩベンチャー企業に転職した。会社の決め手は、メーカやＲ＆Ｄや量産部門に対して、営業かカスタマーサクセスでバリューを出したいと思っていたので、そこらへんで自分のやりたいことと一致した。反対に、調達改革みたいなベンチャーが多かったが魅力に感じなかった。ＨＰを見る限りSierがやらない仕事をやってる感があったのと、この領域ではCaddiが人員の質

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