若者がまちに求めるのは「ネットでは味わえないガチャ感」~ツギクルまちのカタチとは?
電通の「都市の未来デザイン ユニット」は、都市やくらしの未来像を描き、構想から実現までをさまざまな領域で支援する専門チームです(詳細はこちらから)。本連載では、これからの都市・まちづくりに求められること、また幸福度の高い都市について、さまざまな角度から探ってきました。
今回のテーマは、若者が考える「ツギクル(次に来る)まちのカタチ」です。
まちは未来に続くもので、この先長い時間生活をしていく主人公はこれからの世代の若者です。しかし、有権者の人口バランスや経験豊かな企画者が主導するまちづくりの体制の中で、「若者の意見」がまちづくりに反映されづらい構造があると感じています。そのため、より幸福度の高い都市の未来を考えるときに、今一度、若者の視点で「ありたきまちの未来」を考えることに価値があると考えました。
そこで、若者のインサイトからさまざまな未来を探っている社内チーム「電通若者研究部(以下、電通ワカモン)」と共同で、「若者にとって居心地のよいまち」を考えるワークショップを実施しました。
本記事では、ワークショップから見えてきた「まちづくりのヒント」について、都市の未来デザインユニットの伊神崇氏と、電通ワカモンの大島佳果氏が語り合います。
都市の未来デザインユニットの伊神崇氏(左)と、電通ワカモンの大島佳果氏
電通ワカモンの連載はこ
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