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古河電工「牛のふん尿からLPガス」構想の背景 電通のBX支援で新事業構想を加速

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※この記事は、2023年12月12日「東洋経済オンライン」で掲載された記事広告を一部修正し、掲載しています。


(左から)電通EXデザイン部の庭野広平氏、古河電工研究開発本部の福嶋將行(まさゆき)氏


2023年に創業139年を迎えた製造業大手の古河電気工業(以下、古河電工)は、通信および電力ケーブル、自動車関連部品、電装エレクトロニクス材料・機能製品などの製品を幅広い産業分野に供給してきた。19年に将来の事業戦略や発展に向けた指針を打ち出し、新しいビジネス分野の創出や技術革新を加速させている。

新事業の構想を発展させるために、同社サステナブルテクノロジー研究所新領域育成部は電通のビジネストランスフォーメーション(BX)支援を選定。その結果、牛のふん尿などの有機性廃棄物からLPガスを作る研究に厚みが出たという。電通のBX支援の内容や成果について、古河電工研究開発本部の福嶋將行氏と、電通BXデザイン局の庭野広平氏に聞いた。
 


新事業創出に向けて、新しいモノサシの探索へ

――古河電工は、2019年5月に「古河電工グループ ビジョン2030」(以下、ビジョン2030)を発表し、30年までに目指すべき事業分野の方向性を示されました。「ビジョン2030」の実現に向けて、コア技術を活用した新事業創出が急務だったそうですね。

福嶋

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