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無視できるか–ベースアップ評価料

この点数改定で入るベースアップ評価料。あらかじめ賃金アップの計画を立て、随時報告する約束で、初再診料などの加算が算定できるというもの。算定して得た報酬が入金されるのは何ヶ月も後になるから、医療従事者の賃金アップ分にはこの程度の点数が必要だろうと決めた点数だと思われます。ただし、もし、その点数が賃金アップ分に回らなかったら困るので、参加医療機関(施設基準でこの仕組みに参加すると届出た医療機関)には報告を義務化し、検算されることになります。一番の問題は、その計画と報告の内容。もう、アレですよ。すべて医療従事者は、公務員の給与規定と同じルールになっているのが前提のようなルールになっています。定期昇給、ベア、ベースアップ、法定福利費などの言葉が散りばめられています。時給で働いているスタッフの基本給って何でしょう。誰か教えて欲しいです。計算するのも大変です。この計算のために税理士をお願いしたら、少なからず費用が発生するでしょう。また、加算点数の算定予測を立てるのに、今度はレセコンで、初再診料等の算定回数を数えないといけません。その機能が付いているレセコンならば良いですが、レセコンに新たなオプションが必要であれば、それも出費になりますね。このベースアップ評価料の仕組みが2年で終わったら、増えた賃金分を加算点数無しで、未来永劫払い続けなければいけません。施設基準を届け出てベースアップ評価料を算定

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