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クリエイターを経営に参加させるべき、3つの 理由

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前回このコラムで、八木彩さんのご著書「デザインを、経営のそばに。」について「これは共感する」「でも、これはわからん」などなど、好き勝手な感想を書いたのですが、それをきっかけに八木さんが設立した「アレンス」の青田さんを含め、久々に三人でお話をする機会を持てました。



たとえお互いの考えが違うとしても、A or Bの「対立」ではなく、A and Bの道を探る「対話」の重要性を実感しましたが、中でも「そもそも、なぜクリエイター(デザイナー)を経営に参加させた方が良いのか?」という話題が印象的でした。

そこには大きく3つの理由があるように思われます。

1つは、アウトプットの質を上げるため。

たとえば「デザイン」はしばしば「意図をカタチにすること」と定義されます。だからこそ、デザイナーと意図を正しく、その本質まで丁寧に共有する必要があります。経営者自らがクリエイターに向き合うことで広告、パッケージ、店頭といったありとあらゆるコミュニケーションツールのクオリティは確実に向上します。

一方で、これだけの理由では、(クリエイター側がそれを望むのはわかりますが)忙しい経営者が時間を割く根拠として十分ではありません。

そこで2つ目は、「コンセプトの品質管理」をするためが挙げられます。

たとえば「ブランドらしさ」といった意図は最終的に「コンセプ

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