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2024年は「 ロイヤルティ プログラム」活況の年に:顧客獲得コスト上昇とCookie廃止に直面したブランド

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2019年末、ケイリン・マーコット氏はパズル会社ジギー(Jiggy)を設立するとすぐに、リピート購入を促して顧客にリワードを提供するロイヤルティプログラムを開始した。無料アカウントを作成したユーザーは、支払い額1ドル(約150円)ごとにポイントを獲得し、そのポイントを使って割引を受けることができる。一方、マーコット氏のほうにも、インスピレーションやフィードバックを得るのに役立つ顧客グループを集められるというメリットがある。
マーコット氏は「たとえば、ジギーに何を求めているか、どんなふうにパズルを楽しんでいるかなどについて、電話で話した」と語った。
2022年には、月に1回、または四半期に1回、定期的にパズルが届けられる有料サブスクリプションサービスのパズルクラブをローンチした。マーコット氏は、ロイヤルティ会員の行動傾向と、のちに交わした会話から、このプログラムの基礎が生まれたとしている。
「ロイヤルティ会員は利益をもたらす貴重な存在であり、フォーカスグループの役目を果たす」と同氏は言う。「データからできる限りのインサイト(洞察)を集め、そのあと、ロイヤルティ会員との会話を通じて得られた定性的なリアルタイムのフィードバックを分析して、さまざまなプログラムや製品拡張を開発してきた」。
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