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人柄が分かると、協業の話は進みがいい

研究とビジネスを繋ぐプラットフォーム『Seeds-Hub』にて、ミニセミナーを開催しました。大学の研究者から、製薬企業やVCに対する共同研究の提案をしてもらうだけでなく、実は毎回ご好評いただいているのがクロストーク。クロストークでは、研究者の人柄にフォーカスをあてることを重視しています。ではなぜ人柄にフォーカスをあてるのか?研究提案の内容さえ良ければ、共同研究の話はトントン拍子に進むものでしょう?意外とそうでもないんです。研究シーズはほとんどの場合、市場の1歩先を進んでいる。0.5歩先ならば、既存事業にすぐに組み込んで利益の見通しも立てやすいが、1歩先となると前例がない。むしろ前例は作るもの。それが新規事業であり、スタートアップの存在意義でもあります。前例のない事業を作るためには、研究シーズを理解して、事業にする方法を試行錯誤しなければならない。つまり、研究者も、企業のビジネスパーソンも、お互いが積極的に知恵を出し合い協力する必要があるのです。答えのない命題に、答えを作りにいく作業。侃々諤々の議論で、頭も疲れることです。これを愉しんでやれる相手か?難題であるほど嬉々とし、かつ実現のために愚直に手と足を動かせるか?このGut Feelingを得るためには、研究提案の内容だけでなく、人柄をアピールすることを忘れてはいけないと考えるのです。今回はウェビナーという性質上、人柄は研究者側にの

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