【素朴な疑問】マイナンバー押し付けの一方、時代遅れの戸籍制度も温存する国の思惑とは – 元文春編集長が「今」語りたいこと

4月から相続登記が義務化される。相続登記の手続きには戸籍が必要となるが、ここで素朴な疑問がわいてくる。国はなかなか普及しないマイナンバー制度を推し進め、マイナ保険証の導入まで決めたにもかかわらず、その一方で時代遅れの戸籍制度を温存しているのはなぜなのか。世界の価値観が「家」から「個」へと移る中、戸籍を採用している国はもはやほとんどない。この国の国民管理の仕組みには、重大な議論が抜け落ちていると言わざるを得ない。
Source: ダイアモンドIT

リンク元