①どんな本か銀行融資について事業者に対して解説した本②なぜこの本を読んだか・知人に紹介を受けたから・SNSで高評価だったから③どんな方にオススメか・経営者やこれから経営者になりたい方・経営コンサルタント(金融機関の方向けの本ではないです)④感想 本書のサブタイトルは「社長、この1冊で大丈夫です!」ですが、結論、本当にこの1冊で大丈夫だと思います。融資や審査の基本、格付け、銀行との付き合い方、資料作りの方法まで、事業者にとって分かりやすい言葉で解説されています。個人的に特に良いと感じた点は、銀行での審査時における決算書の実態修正にも触れられていた点です。銀行は決算書をどのように見るかという視点は、事業者にとって目から鱗ではないでしょうか。各銀行によって若干の違いはあると思いますが、元地方銀行融資担当の私から見て「まさにその通り!」と感じた1冊です。 また著者の川北さんはX(旧Twitter)を活用されており、手厳しい内容の投稿が飛び交っています。言葉に嘘がないため大変勉強になります。本書を読む事に加えてXのフォローもオススメします。⑤本書を参考に今後行うこと・本書の内容を事業者に対して説明できるようになる・フォーマットにて資金繰り表を作成してみる続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
銀行からの融資 完全マニュアル
最近の投稿
- 誰もが「既得権益」を手放したくない
- Visit APAC, Exhibit NRF! ~来た、出た、そして分かった!NRF APAC とASEANのリテール・コマースのいま~(後編)
- DEIな企業風土の耕し方。パナソニック コネクトの場合
- じつは日本はアメリカの「完全な属国」だった…日本人のほとんどが知らない「ヤバすぎる3つの密約」
- 賃金が上がっていくと、日本企業が労働力を利用しなくなっていく「納得の理由」
- 意外と知らない、なぜ日本の「賃金上昇率」はもっと加速しないのか
- 意外と知らない、なぜ日本は「安すぎて質の高いサービス」だらけなのか「根本原因」
- 「平家」と「源氏」の「大きなちがい」とはなんだったのか…日本の古典の「重要な土地」を訪れて気づいたこと
- 「重くて、遅い」パナソニックはAIで変貌できるか 18万人規模で導入し現場主導の企業文化を目指す | インターネット | 東洋経済オンライン
- 増える非正規雇用、リストラ父さんと氷河期フリーター息子、ハゲタカの日本買い、忍び寄るサブプライム危機【ダイヤモンド111周年~平成前期 5】 – 111年111本 厳選記事でたどる激動の日本経済史
コメント