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食とコミュニケーションの現在地

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食のキザシを探る、本連載。今回のテーマは「食とコミュニケーションの現在地」です。食事は、人と人とのコミュニケーションの場として重要な役割を担っていると言われます。

しかし、電通食生活ラボ(以下、食ラボ)の2022年調査では、新型コロナウイルスが感染拡大する前の2019年と比べて半数以上が「外食をすることが減った」と回答しました。さらに、5類感染症移行後の2023年調査でも減った割合が増えた割合を上回っています。コロナ禍の自粛の反動で外食需要が増えるのではないかと思われましたが、さらに減少傾向にありました。



食生活に関する生活者調査 (電通食生活ラボ調べ)


折しも新年会シーズンを迎え、「コミュニケーションの場としての食の機会」が多く訪れるこの時期に、「食とコミュニケーションの現在地」をひもときたいと思います。

<目次>
▼コロナ禍で生まれた価値観の定着

▼「食」を通したコミュニケーションの変化

▼新しい食のコミュニケーションのキザシ

▼「料理」を使った新しい食コミュニケーション

コロナ禍で生まれた価値観の定着

食ラボの2022年調査では、コロナ禍を経て、友人や知人、もしくは会社関係者や同僚と食事をすることが減ったと答えた人が7割近くになりました。コロナ5類感染症移行後の2023年調査でもこれらの会食が増え

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